Nielsenは2007年11月から2008年2月まで続いた脚本家組合(Writers Guild of America)が放送業界に与えたインパクトをまとめたホワイト・ペーパーを発表した。WGAのストライキ中により、新しいドラマの制作は中止された。Nielsenのホワイト・ペーパーによると最大のインパクトがあったのは地上波ネットワークで、5大ネット(ABC、CBS、NBC、Fox、The CW)の平均視聴率は5.5で、1年前の同期の5.9から6.8%の減少があった。
プライムタイムで見ると、英語地上波ネット番組の視聴率は1年前の37.3から2.6%減少し、34.7%であった。地上波ネットワークの視聴率が減ったのに対して、無料ケーブルTVの視聴率は44.5から46へと1.5%の増加があった。PBS(公共放送)、スペイン語チャンネル、有料チャンネルへの影響は無く、視聴率は変化しなかった。
地上波ネットワークで新番組が減る中、視聴者はケーブルTVチャンネルを見ただけでなく、テレビ以外の媒体も求めだしたようで、Nielsenはこの時期にインターネット・ビデオの視聴時間が平均で18分も増加した事を指摘している。
Nielsenのこのホワイト・ペーパーは下記のリンクからダウンロード可能。
http://www.broadcastingcable.com/contents/pdf/NielsenStrikeWhitePaper.pdf
