ComcastがP2Pの権利宣言を提案

P2Pのヘビーユーザのトラフィック速度を減少させて、ネット中立性支援者の批判を受けているComcastは業界関連者、ISP、それにP2P事業者が共同し、P2P利用者の権限と責任宣言を作ることを提案している。大量の帯域、特に上流帯域を使うP2PはISP事業者の悩みである。ケーブルモデムの様に帯域を共有するサービスでは、数人のP2P利用者が全体の性能を悪化させる可能性が高く、ケーブルTV事業者の多くはP2Pトラフィックの速度を遅くし、全体的な性能を落とさないようにしているが、これがネットワーク中立性支持者の批判の対象になっている。Comcastはこの問題に対応するためにISP、P2P事業者、それに業界関係者で話し合い、P2P利用における権限と責任をはっきりさせることを提案している。Comcastはまた、反P2Pのネットワーク管理手段に代わる技術を求め、他のトラフィックへの影響が少ない、Pondo社のP2P技術をテストすることも発表した。