OTTビデオ視聴が増え、コードカッティングが進むことで、多チャンネルサービス向けのネットワークの視聴者が大きくと落ちている。視聴者が最も多かったのはFox Newsで257万人(Live + 7日間)で、視聴者は1%増えた。2位はMSNBC(180万人)で、ニュースチャンネルが1位、2位を占めた。3位はEPSN(178万人)で、MSNBC、ESPN共に3%のダウンであった。18~49歳の層ではESPNが73万人で1位、2位はUSA Network(51万人)、3位はTNTとTBSがそれぞれ49万人でタイとなった。
USA Networkは一時はトップであったが、順位は徐々に落ち、今年は-18%で、5位に落ちている。18~49歳では1位であるが、視聴者数は16%減っている。「The Walking Dead」で成功したAMCも視聴者を22%失っている。FX、TBS、TNTもそれぞれ21%、17%、15%の減少をしている。
視聴者の減少が特に多いのは子供向けネットワークで、一時は2位であったDisney Channelは28位に落ち、2019年は30%の減少をした。この他、Disney Jr.は25%、Nickelodeonは29%、Nick Jr.は14%の減少をした。親は子供にテレビを見せるより、広告が無く、時間にも縛られないSVODで番組を見せることを好んでいる。
スマートフォンでのビデオ視聴が多い、ティーン向けのネットワークも視聴者を失っており、Adult Swimは23%、MTVは7%、VH1は15%、Nick at Niteは24%の減少をした。
大きくと視聴者が増えたのはキリスト教会のInspiration Ministryが持つINSP(The Inspiration Network)で12%の増加をし、23位になっている。その他、2桁の成長をしたのはTLC(The Learning Channel)で13%の成長があった。

Nielsen
