多チャンネルサービス加入者減少

AT&TはOTTベースのDirecTV Nowで多チャンネルサービス加入者の減少を止めようとしているが、成功していない。DirecTV Nowの加入者は4.9万世帯増えたが、UverseとDirecTVは35.9万世帯の加入者を失い、第3四半期の全体でのロスは29.7万世帯であった。DirecTVの加入者数は1963万世帯、Uverseは367万世帯、DirecTV Nowは186万世帯になっている。AT&Tのビデオ事業の売上は前年同期から8.5%減っている。ブロードバンドの売上は6.7%増えたが、ビデオとブロードバンドを含めたエンターテイメント・グループの売上は7%減った。AT&TはDirecTVも衛星だけでなく、ブロードバンドで提供をしようとしており、Androidベースのストリーミング・プレーヤのテストを社員対象に始めている。OspreyとコードネームされているこのSTBはDirecTV Nowの視聴にも使えるが、衛星ベースのサービスをブロードバンドでリプレースするために開発されている。DirecTVのOTT版は、現在のDirecTV同等のチャンネル、サービス内容、契約になる。

Comcastは9.5万世帯を第3四半期に失ったが、前年同期の13.4万世帯の減少より少ないロスであった。加入者数は2098万世帯に減っている。ケーブルTV事業の売上は2.9%の減少をしたが、ブロードバンド事業は9.6%の成長をした。

Charterのロスは6.6万世帯で、前年同期の10.4万世帯減少よりかなり少ない。同社は7月Spectrum Mobileと呼ばれるモバイル通信サービスを開始してる。Charterはこれまでのトリプルプレーの固定電話をモバイルリプレースし、販売をしており、モバイルサービスへの加入者は21万回線になった。