2016年第4四半期に於けるテレビ放送(ライブとタイムシフト)の月間平均視聴時間は142時間35分で、前年同期から5時間近い減少をした。2012年第4四半期の156:24時間からは14時間近い減少となっている。減少が多いのは34歳以下で、18歳から24歳の層では視聴期間が昨年から9時間22分へっている。

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2016年Q4のOTTビデオ視聴時間(PC、スマートフォン、コネクテッドTV)での視聴時間は月間49:29時間で、前年同期の39:58時間から約9時間31分の成長をしている。OTTの普及を物語る数字として、2016年Q4にコネクテッドTV(スマートTV、以外にストリーミング・プレーヤ、ゲーム機、コンピュータ、モバイル端末等をTVに接続してでのOTT視聴)の利用者が1.06億人となり、DVR/Blu-rayプレーヤの利用者、1.05億人を上回った。DVD/Blu-rayプレーヤの利用者率は2015年Q1の41%から34%にへり、コネクテッドTV利用者率は23%から34%に増えた。

Nielsen
OTTビデオを視聴する事でテレビ放送の視聴時間は減っているが、OTTビデオによりテレビ放送を見なくなっている訳でない。ComScoreの調査ではOTTビデオを視聴している世帯の70%は多チャンネルサービスにも加入している。15%は多チャンネルサービスに加入していないが地上波でテレビ放送を見ており、まったくOTTだけの世帯は15%でしか無い。
テレビとOTTの両方を見ている世帯がテレビ放送を見ている時間はテレビ放送とOTTの合計視聴時間の86%と高い。OTTの視聴が多い世帯(トップ20%)においても放送視聴は69%で、OTTの倍以上になっている。

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