2015年Q3のテレビ視聴動向

テレビ放送(ライブ+タイムシフト)の視聴時間減少は続いているが、減少率は鈍っている。2015年第3四半期の月間平均視聴時間は138:42時間で、前年同期(141:19時間)から2:37時間減っている。しかし、Q1の9:53時間、Q2の3:48時間よりは減少幅は少なかった。

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テレビ視聴時間は50歳以上が多く、49歳以下は少ない。65歳以上(214:06時間)と18~24歳(82:56時間)では、131:10の違いがある。65歳以上では視聴時間は前年比で増えているのに対して(2:35時間)、18~24歳では8:36時間減っており、差は大きくとなっている。

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テレビ視聴の減少に最も大きな影響を与えているのはスマートフォンである。一人あたりの1日平均利用時間ではテレビ(ライブ)放送は2013年Q3の4:27時間から2015年Q3には4:07に減っている。タイムシフトは2分増えたので、ライブ+タイムシフトでは18分の減少がある。これに対して、スマートフォンの利用時間は39分から1:11と増えている。タブレットも含めるとモバイル端末の利用時間は49分から1:33分へと増えている。

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Nielsen Total Audience Report 2015 Q3

デバイスの普及率でもスマートフォンの影響力は明らかである。テレビ(HD)の普及率は98%で最も高いが、スマートフォン(92%)でインターネット接続されたPC(95%)に続き第3位に入っている。この統計で、もう1つ注目する事は、SVODの利用が66%になり、DVR(65%)を抜いた事である。

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