Netflix: 世界的なライセンスが課題

Netflixは欧州、そしてアジアの参入を行っているが、コンテンツの世界的なライセンスが大きな挑戦であるとチーフ・コンテンツ・オフィサーのTed SarandosはUBS Media Conferenceで語った。Netflixは多くの世界の最大手のコンテンツ事業者と契約をしているが、それらは地域的な物であり、世界的なライセンスは少ない。過去のコンテンツバイヤーは地域的であり、Netflixの様な世界的なバイヤーは存在しなかったため、コンテンツ事業者は地域的な営業をしており、地域により営業形態、契約等が異なる場合も多い。これの状況が急速に変わる可能性は低く、世界的に配信できるコンテンツとしてオリジナル番組へのさらなる投資が必要になる。Sarandos氏は2016年は31のオリジナルドラマ(今年は16シリーズ)、10本の映画、30の子供向け番組、12本程度のドキュメンタリー、それに10本のコメディースペシャルの制作を予定していると語った。また、スポーツコンテンツに関しては、リーグが価格を設定しているので、現在のNetflixのモデルでスポーツ配信をする事は困難だと語った。Netflixが独自のスポーツリーグを作れば可能かも知れないが、その様な考えはないとも語った。