Nielsenによりと2015年第1四半期にテレビ視聴世帯の構成は多チャンネルサービス加入が86.6%、地上波だけが10.8%、どちらも使わずにオンラインだけでテレビを見ている世帯は2.6%であった。多チャンネルサービスへの加入は前年同期の88.5%%から減り、オンラインだけの世帯は1ポイント以上増えている。多チャンネルサービスの加入者が減り、Netflix等のOTTベースのサービス加入者が増えている事で、コードカッティングは媒体(ケーブ/IP/衛星対インターネット)の戦いと見られがちであるが、現実は価格形態の問題である。

![ImageCapture[07-02-2015-3]](https://www.nsirinc.com/compass/wp-content/uploads/2015/07/ImageCapture07-02-2015-3.jpg)