700MHz競売: FCCとGoogleの提案

FCCは4対1で700 MHz帯域の競売のルールを決定した。FCCは合計で62 MHzの帯域を販売する。その内の22 MHzはどの様な端末,アプリケーション,サービスが使え得る様なオープンアクセスが条件になる。オープンアクセスを条件にする事に対しては,Google,Intel,Yahoo,Skype,DirecTV,EchoStar等の会社がロビーをしており,特にGoogleはオープンアクセスを条件にした競売であれば,最低でも46億ドルを払う意志がある事を表明していた。しかし,GoogleはFCCが決めたルール以上の開放を求めている。その要求は700 MHz帯の競売で提供されるサービスすべてにおいて,

  • どの様な端末からでもアクセス可能にする。
  • どの様なコンテンツ,アプリケーション,サービスへのアクセスを可能にする。
  • 第3者に対して,公平にホールセールされる。
  • 外部のインターネット事業者にインターコネクトの場を提供する。

FCCのルールはこのGoogleの要求を満たすには至っていなく,Googleは競売に対して関心は持っているが,参加するかに対してのコミットメントはしていない。

モバイル通信会社を代表するCTIAはこのGoogleの提案に対して,Googleが競売に参加し,得た帯域で,彼らが提案するビジネスモデルを適用する事は自由であるが,競売に参加したい他の事業者に自分のビジネスモデルを押しつける必要は無いと反論している。