ABC、CBS、Fox、NBCの4大地上波ネットワークはFCCに対してOTTを使ったビデオサービスに対する規制化の検討を再開することを求めた。OTTを使った多チャンネルサービスのルール作りは前委員長のトム・ウィーラーが提案したが、その時点では支持は少なく、進歩はなかった。ウィーラー元委員長はインターネットベースの多チャンネルサービスのルールを作ることで、既存の多チャンネルサービスへの競合として育つことを期待していた。規制化は無かったが、vMVPDはここ数年で成長し、1000万近い加入者がいる。
Sling TV、Hulu with Live TV、YouTube TV等のvMVPDは専用の回線を使っていないので、多チャンネルサービスの規制は適用されなく、地上波再送信義務はない。Hulu TV、You Tube TVは一部の局の地上波再送信をしているが、全地域、全局ではない。また、Sling TV、Philo等はコストを低くするために地上波再送信は行っていない。地上波ネットワークの懸念はこれらの地上波再送信を行わないvMVPDへの加入者が増えることで、視聴者が減っていくことである。
