2014年1QのTV広告は21%増

オリンピック、それに選挙のある偶数年はテレビ広告収入が増える。今年の1Qのテレビ広告収入は前年比で21.2%増えた。当然、ソチ・オリンピックを放送したNBCの広告収入が増えたが、AMC(オリジナルドラマ)、History(ドキュメンタリー)、BET(アフロ・アメリカン向け)等のそれほど著名ではない多チャンネルネットワーク広告収入も大きくと増えた。地上波局の広告収入は前年比で24%増え、多チャンネル系は21%増えた。しかし、シンジケーションは11%増であった。最も広告を増やしたのは自動車業界で、前年同期比で45.8%も増えた。

また、コンサルティング会社のMedia Dynamicsによると2013年のテレビ広告のCPM(1000人あたりの単価)は$9から$10であった。これに対して、インターネットビデオの広告は$20から$23程度で、放送の倍になっている。しかし、インターネットビデオの広告単価はターゲット広告が引き上げている。2013年ではターゲット可能なインターネットビデオの広告単価は平均で$37.75であった。それ以外の広告の場合、単価は$9程度で放送と同じ程度である。放送広告で最も単価が高いのはネットワークのプライムタイムで、$19であった。逆にもっと安いのはケーブルの昼間の番組の$3.30であった。