23歳以下の世代(Generation Z)はスポーツを見なくなっており、スポーツリーグ、それにスポーツ放送に取り、大きな問題になり始めている。Morning Consultが行った調査(http://bit.ly/3rlS91E)では自分はスポーツファンだと答えた人は全体では63%であったのに対して、Gen Zだけでは53%と10%ポイント低かった。また、スポーツファンだと答えたGen Zでもスポーツ試合のライブ視聴はスポーツファンとして重要であると答えた人は25%と低い。スポーツファン全体では44%が重要と答えている。

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スポーツ試合をほぼ毎日見ると答えた人は全体では13%、ミレニアル世代では15%であるが、Gen Zでは8%と少ない。スポーツは全く見ていないと答えた大人は28%、ミレニアルは24%で、Gen Zは39%で、大きな差がある。Gen Zは主にFacebook、Instagram、YouTube、Twitter等のソーシャルメディアからニュースを得ている。だが、試合をライブ視聴していない分、ハイライトビデオの視聴が多い訳でも無い。週に1回は試合のハイライトを見ていると答えたのは全体では42%、ミレニアル世代は49%で、Gen Zでは38%と低かった。

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Gen Zはスポーツファンが少なく、また、スポーツファンであると自認していても、ライブ視聴も、ハイライト視聴も少ない。これを変えることが出来ないとスポーツリーグ、それにスポーツが重要なコンテンツであるテレビネットワークの将来は暗い。Gen Zにスポーツファンが少ない理由、それにスポーツ試合を見ていない理由は同じで、Gen Zはテレビ離れをしているからだ。スポーツ放送の殆どはテレビ放送であり、インターネットでの配信は少ない。NFL Game PassのようなOTTでの試合配信サービスもあるが、NFL Game Passは1シーズンで$99であるように、高価であり、ハードコアのファン向けである。
ラクロス等のマイナーなスポーツは積極的にインターネットで試合配信をし始めているが、メージャーなスポーツは様々な事情があり、簡単にはインターネットで配信することは出来ない。しかし、スポーツリーグも動き始めている。NFLは今シーズンにワイルドカード試合を2つ加え、その1つの配信権は地元以外ではAmazonの独占となり、Amazon Prime VideoとTwitchで配信した。
テレビネットワークも新たな試みをしている。Peacockは一部のEPLサッカーの試合をPeacockで独占配信している。また、1月10日のNFLのワイルドカード試合の放送権を持っているViacomCBSは試合をCBSで放送するだけでなく、子供向けのNickelodeonチャンネルでも放送する。放送は子供にアピールするように制作され、試合前には「The SpongeBob SportsPants Countdown Special」が放送される。このように、様々な試みがあるが、Gen Z以下の世代にスポーツを見せるには、Instagram、Tik Tok等のソーシャルメディアで配信をしたいとだめだとの意見もある。
