Pew Research Centerが「Home Broadband 2015」を出版した(http://www.pewinternet.org/files/2015/12/
Broadband-adoption-full.pdf)。これによると、家庭での有線のブロードバンド利用者は2013年の70%をピークに2015年では67%に落ちている。理由はスマートフォンを使った無線ブロードバンドの理由が増えている為である。有線ブロードバンドを使っていない利用者の33%は料金をその最も大きな理由にしている。経済上、ブロードバンドとスマートフォンのどちらかを
![ImageCapture[01-02-2016-4]](https://www.nsirinc.com/compass/wp-content/uploads/2016/01/ImageCapture01-02-2016-4-650x321.jpg)
Pew Research Center
さらに興味深いことは、コードカッターの42%は有線ブロードバンド利用者ではない事である。Pew Research Centerの調査では多チャンネルサービスへの加入率は74%である。9%は過去に多チャンネルサービスに加入した事無く、15%は多チャンネルサービスから脱退したコードカッターである。これらコードカッターの42%は家庭で有線ブロードバンドを使っていなく、25%はスマートフォンオンリーである。
ケーブルTVから脱退が増えても、ブロードバンド加入者は減らないのでケーブルTV事業者は安泰だとの考えをこの調査は覆している。コードカッティングの大きな理由は料金である。多チャンネルサービスに加入する余裕が無いのであれば、ブロードバンドへ加入する余裕も無く、ブロードバンドはワイアレス(スマートフォン)に頼る事になり、有線ブロードバンドへの加入者が必ずしも増える訳ではない。
