ニューヨークでATSC 3.0が開始

アメリカの最大の放送地域のニューヨーク地域でATSC 3.0での放送が開始した。WLIW局がATSC 3.0に移行し、自局の主チャンネルに加え、WCBS (CBS)、WMBQ-CD(PBS系低出力局)、WNBC(NBC)、WNET (PBS)、それにWNJU(Telemundo)の主チャンネルをATSC 3.0で放送する。WLIV局はニューヨークのPBS局のWNETの姉妹局で、WMBQ-CDも同系列である。ATSC 3.0移行向けの新たな帯域の提供がなく、同地域の局が自主的にパートナーシップを作る必要があり、放送局が多い、あるいは極端に少ない地域では移行が困難であり、ニューヨークの場合でもABC、Foxはこのグループに参加していない。ニューヨークでのATSC 3.0放送の開始で、人口の70%近くが次世代放送を視聴可能になった。2024年1月にはシカゴでもATSC 3.0での放送が開始する予定であり、これが完了すると人口の75%がATSC 3.0を受信可能になる。