ケーブルTVの加入者減少

ケーブルTV加入者の減少が続いている。Comcastは第2四半期に159,000世帯を失った。ケーブルTV事業者としての2位のTime Warner Cableは191,000世帯、Cablevisionは200,000世帯を失った。加入者は減少しているが、ケーブルTV事業者の収入は増えている。ComcastのケーブルTV部門の売上は2.7%増え、51.8億ドルとなった。TWCの売上は12.5%増え、14.2億ドルで、Cablevisionの売上は0.8%増え、15.7億ドルであった。

1970年代のケーブルTVサービスは地上波の再送信が主体で、サービスコストも安かった。現在では、120チャンネル、VOD、DVR等高度なサービスが提供され、料金も高騰している。ケーブルTV事業者はデジタル移行と共に低料金であったアナログサービスの世帯を失っている。しかし、サービスを利用し続けている世帯のARPUは増えているので、売上は減少していない。Cablevisionの第2四半期のARPUは$162.42であった。