Cablevisionは他のMSOと異なり、全米各地にシステムを持つのではなく、ニューヨーク州を主体にサービスを提供し、その最も重要なシステムである。FiOS TVを提供するVerizonの本拠地はニューヨークであり、ニューヨークでケーブルTVに負ける事は出来ない。その為、CablevisionとVerizonは大きなライバルであり、熾烈な争いをしている。その争い1つにパテント訴訟がある。
Verizonは、今年の3月にCablevisionが採用しているCisco製のSTBの双方向TV機能が同社のパテントを侵害しているとして、ITC(International Trade Commission)に対して、これらSTBの輸入停止命令を出すことを求めている。最初の調停会議は6月28日に予定されている。Cablevisionは黙っているのではなく、反撃に念じている。Cablevisionに双方向技術を提供しているActiveVideo Networksは5月に、Verizonがその5つのパテントを侵害しているとして訴えを起こした。ActiveVideoはCablevisionに対して、そのCloudTVベースの双方向アプリケーションを提供している。
