調査会社のMedia Dynamicsによると、今年のUpfront市場は$295億で、昨年より8.1%のアップであった。しかし、リニア放送は3.7%の減少であった。地上波ネットワークはマイナス3.5%で$93.4億、多チャンネル向けネットワークはマイナス4.8%で$90.7億となった。大きく成長をしたのはストリーミングで、35.3%の上昇があり、$111億となった。ストリーミングが大きな成長をしたのはNetflix、Amazon等、以前は広告無しであったサービスも広告を売り始めたからで、Netflixは今年のUpfrontは昨年から150%の増加であったと報告している。しかし、Netflix、Amazon等の参入、それにSamsung、LG、TCL等のスマートTV事業者のFAST参入等で、ストリーミング広告の在庫が増え、CPMは大きな減少をした。テレビ向け広告全体のCPM(18歳以上向けの全米広告)は$31.70で、9.8%の減少で、ストリーミング広告は16.4%減り、$29.50になっている。

Media Dynamics
