アドテック会社のTrade DeskがVenturaと呼ばれるコネクテッドTV向けのOSを発表した。Trade Deskが自らストリーミング・プレーヤー、あるいはスマートTVを販売する予定はなく、TVメーカーへライセンシングになる。Roku、Fire TV等のようにCTVプラットフォームであると同時に、コンテンツと配信事業も行っており、中立性を欠くことをTrade Deskは主張している。しかし、すでに大きなシェアを持つ既存勢にVenturaが勝てる可能性は低い。Trade Deskは新しいIDが解決ソリューションのUnified ID 2.0(UID 2.0)を提供している。VenturaにはUID 2.0が実装されており、導入された事例によりCTVのID問題が解決出来ることを実証し、UID 2.0に対する支持を増す戦略なのであろう。
