2月に倒産したMobiTVのパテント資産とその事業は競りに掛けられ、Amino、RokuとRPXのグループ、それにXperi(TiVoの親会社)が競っていたが、Xperiが$1850万で競り落とした。MobiTVの事業はTiVoに統合される。MobiTVは1999年に設立された会社で、携帯電話向けのビデオ配信技術を開発し、Sprint TV等に採用されていた。その後、ケーブルTV事業者向けのビデオサービスのIP配信に転向し、主に中小規模のケーブルTV事業者が採用していた。中小規模のケーブルTVを代表するNCTCはMobiTVと契約し、そのメンバーに対して割引で技術を利用出来るようにしていた。
TiVoのDVRは中小規模ケーブルTV事業者で採用されている。同社のストリーミング・プレーヤのTiVo Stream 4Kも同様に事業者向けに提供しようとしているが、成功していない。MobiTVの資産を得ることで配信技術も加え、よりトータルなソリューションの提供を狙っている。
