SamsungがBoxeeを買収

Samsungはストリーミング・メディア・プレーヤのBoxeeを約3000万ドルで買収した。Boxeeはニューヨーク市にオフィスを持ち、R&Dはイスラエルにあり、約40人の従業員がいる。Boxeeはオープンソースのメディアセンター・インタフェースのXMBCをベースにしたソフトウェアをPC向けに2010年1月に無料で提供を始め、2010年11月にBoxeeソフトウェアを搭載したBoxee Boxの販売を開始した。Boxee Boxは、見やすいインタフェース、ソーシャル機能、豊富なアプリ等の機能で話題になったが、高価($200)であり、成功はしなかった。Boxeeは次に、Netflix等のアクセスに加え、デジタル地上波チューナを内蔵したBoxee TV($99)を発売した。Boxee TVはクラウドDVRの機能があり、$10で番組を録画し、録画したコンテンツは、Boxee TV以外にスマートフォン、タブレット、PCからも再生出来る。

しかし、Samsungが求めているのは、クラウドDVRのサービスでも、Boxeeのハードウェアデモなく、Boxeeのソフトウェア技術である。買収とともにSamsungはBoxeeのクラウドDVRのサービスを7月10日で停止する事を発表した。Boxee TVの販売は続く様だが、これも在庫整理で、新たな生産は行われない様である。Boxee Box、Boxee TV共にDLink社が製造をして来た。