QualcommのFLO TVは、その消費者向けの直接販売から徹底する。FLO TVはAT&TとVerizon向けにサービスを提供してきたが、加入者は増えず、2009年12月に直接販売に乗り出した。同社は、その Web、Best Buy等で$250のFLO TV Personal Televisionの販売をし、12チャンネル程度のサービスを月額$15で販売開始していた。また、自動車向け(後部座席エンターテイメント・システム) としてもAudiovox製のチューナを販売していた。しかし、直接販売でものサービスへの加入者を増やす事は出来なく、同社はFLO TV Personal Televisionの販売を中止し、既存加入者向けのサービスも2011年春で終了する。
AT&T、Verizon 向けのサービスに関しては、何も発表されていない。しかし、加入者は減少方向で、AT&T、VerizonもFLO TVの販売には力が入っていなく、これらのサービスも終了になると思われる。Qualcommは、FLO TVのインフラに8億ドル以上を使っており、さらに2008年には拡張の為に700 MHz帯を5億ドル以上で買っている。FLO TVへの加入者数は発表されいないが、推定では数十万程度でしかない。FLO TVの6ヶ月間の売り上げは2010年3月末までで400万ドルでしかなかく、前年同期の1300万ドルから大きくと減っていた。Qualcommによると、収入の減少は割引等の為であった。1300万ドルの収入として、加入者あたり月額$15で計算しても加入者は144,000にしかならない。
