ウェストコーストの学校を主体とする大学スポーツ・カンファレンスのPac-12は今シーズンの終わりで8つのメンバー校を失い、崩壊の危機にある。カンファレンス、それに大学の権力争いが原因だが、この権力争いにはスポーツの放送権利料も大きな影響を与えている。大学のスポーツでもアメリカン・フットボールとバスケットボールの放送権料は高価であり、この収入が大学全体のスポーツを支えている。
放送の視聴時間は50%を割ったのか
Nielsenが毎月発表しているテレビ利用時間の内訳のThe Gaugeで地上波と多チャンネル向けネットワークの合計が50%を割ったことが大きなニュースになっている。ニュースの見出しだけだと、ストリーミングが50%を超えたような印象を与えるが、ストリーミングのシェアは38.7%で、放送の合計の49.6%より低い。The Gaugeはテレビ利用時間の内訳であり、その他としてゲームでの利用、DVDの視聴、音楽の再生等が11.6%を占めている。テレビでの放送対ストリーミングの視聴であれば、放送のシェアはまだストリーミングよりも高い。
Disney+の赤字は減るが、加入者も減る
DisneyのQ2(Disneyの会計年度ではQ3)のストリーミングサービスからの収入は$55.25億で、前年同期から9%の増加であったが、前期の$55.14億からは増えていない。しかし、赤字は$5.12億で、前年同期の約半分になり、前期の$6.59億よりも減っている。ストリーミングサービスの黒字化に近づいている。Disney+からコンテンツを削除した事による減損費用が$24.4億、それにレイオフによる退職金が$2.1億あった。
6人に1人はサービス・ホッパー
SVODサービスの数が増えることで、すべてのサービスに加入することは困難になっている。サービスを定期的に加入、脱退するサービス・ホッパーが増えている。Aluma Insightが行った調査では加入したサービスから3ヶ月以内に脱退し、別のサービスへの加入を定期的にする人は2017年では7%であ
CTVは何人が一緒に見ているのか
iSpot.tv等の新しい広告カレンシーを提案している会社はスマートTVからのビッグデータを採用している。秒単位での視聴がニア・リアルタイムで分かるが、何人がテレビの前にいるのか、番組/広告に注目しているのかは分からない。それにはパネル調査が必要であり、TVisionはテレビにカメラを設置し
