AppleがMLSの試合を配信
アメリカのプロフェッショナル・サッカーリーグ、MLSの10年間の独占配信権を$25億で得ているAppleは2月に始まる2023年シーズンのMLS Season Passの価格を発表した。価格はシーズンで$99(Apple TV+加入者は$79)、月額では$14.99(Apple TV+加入者
スマートTVの利用が進む中、スマートTV向けOSの戦いが熱くなっている。8月にTiVoがTiVo OSをVestel社にライセンスしたことを発表したのに続き、SamsungもODM(Original Development Manufacturers)のAtmaca、HKC、それにTempoと契約し、Akai、RCA、Bauhn、Vispera等のブランドからTizenを採用したスマートTVがオーストラリア、イタリア、スペイン等で発売する。LGは一足早く、2021年にWebOSのライセンスを開始しており、RCA、Konka等ブランドからWebOS搭載のスマートTVが販売されている。
GoogleのAndroid TVが世界的には最も多くの会社がライセンスしているコネクテッドTV(CTV)向けOSである。しかし、アメリカではRokuがもっとも利用されているCTVで、AmazonのFire TVが2位である。
11月3日に広告付きNetflixのサービスがアメリカ、UK、日本等12カ国で開始になった。広告付きが加わるのは最も安いBasicプランで、広告無しは$10、広告付きは$8になる。これは12月8日に開始になるDisney+の広告付きの$9よりも$1安い。Basicプランの解像度はこれまでは480pであったのが720pに引き上がるが、同時視聴は1ストリームで、広告付きプランではダウンロードがサポートされていない。また、広告付きプランでは一部のコンテンツ(5%から10%程度)が契約上視聴出来ないが、Netflixはコンテンツ保有者と交渉中であり、その数は減っていくと発表している。