これまでSprint上のモバイルビデオのサービスとして映画のVODを行ってきたmSpotが4大通信事業者のiPhone、Android、Blackberry、Windows Media等、30以上のスマートフォンを対象に、ストリーミングのVODのサービスを開始した。Paramount、Universal等と契約があり、mSpotは350以上のタイトルを提供している。映画の視聴は1本$4.99、あるいは月額$9.99で最大4本の映画を視聴出来る。
ポータブルデバイスとHDTVの通信リンク
Silicon Image社とNokia、Samsung、Sony、ToshibaはポータブルデバイスからHDTVにコンテンツを伝送する為の通信リンクの規格を開発する、Mobile High-Definition Interface Work Groupの設立を発表した。規格はSilicon ImageのMobile High-Definition Link(MHL)をベースにし、1つのケーブルで1080pと高質音声の伝送、それにポータブルデバイスへの電源供給を行う事が出来る。ワークグループは規格に向けて、コンソーシャムを設立する。
DTT向けSTBの売上げが大きく減少
調査会社のIn-Stat社の報告によると、デジタル地上波放送向けのSTBの世界出荷台数は第1四半期から第2四半期で35%の減少を見せた。アジアではDTT STBの出荷が50%増えたが、アメリカのアナログ停波の完了により、合計出荷台数は大きくと減った。衛星放送向けのSTBの出荷台数は第2四半期で2030万台で、STBとしてはケーブル、IPTV、DTTより多かった。
ViaSatがWildBlueを買収
衛星通信システムベンダーのViaSatは衛星ブロードバンド事業者のWildBlue Communications社を5.68億ドルで買収すると発表した。WildBlueはViSatのSurfBeam技術を使い、400,000万の顧客にブロードバンドサービスを提供してる。同社の加入者は主にケーブルモデム、DSLサービスの得られない地域の世帯、ビジネスである。WildBlueが直接には販売する以外、DirecTV、Dish Network、AT&T、それにNational Rural Telecommunications Cooperativeがそのサービスの販売を行っている。ViaStatは2011年初めに新しい衛星のViaSat-1を打ち上げ、その速度を最大8 Mbpsに引き上げる予定。現在の速度は最大1.5 Mbps。価格は512 kbpsが月額$39.95、1.5 Mbpsが月額$79.95で提供されている。
三菱がVudu対応のTVを発表
2009年8月号でVuduが一時的に番組をHDDへキャッシュする必要の無い第2世代のサービスを開始し、LGがこの第2世代Vuduに対応するTVを発表した事を報じたが、三菱もVudu対応の2つのモデルを発表した。また、VizioもVudu対応のTVを発表する予定。Vuduは16,000のTV番組、映画タイトルをVODしており、その内2,200はHDで提供されている。VuduはVudu対応のTVの購入者には2ヶ月間無料でそのサービスを提供している。
