CableLabsの発表では主要ケーブルTV事業者のエクゼキュティブは韓国と日本に行き,OCAPのライセンスを受けている松下,Samsung,LGとそれぞれ会い,20008年には本格的にOCAPを導入する事を約束した。STBの標準化規格,OpenCableの一部であるOCAP(OpenCable Application Platform)はSTBを使った双方向サービスの為のミドルウェアである。ケーブルTV事業者はOCAPを導入する事で,双方向アプリケーションの標準化が行えるので積極的になっている。しかし,OpenCableが可能にするSTB,あるいはSTBを内蔵したTV等のAV製品を開発する家電・PCベンダーの多くはOCAPは将来的に自分たちが提供したいサービスの領域を侵すものだとして,消極的であり,OCAPのサポートを発表している会社はSamsung,LG,松下,船井,三菱等に限られており,ソニー,日立,Dell,Intel,Microsoft等のベンダーはCEAを通じて,FCCに対してOCAPを標準規格から外し,より簡単な双方向プラットフォームの採用をする事を求めている。
