- Netflixの2023年末のアメリカとカナダの加入者数は8013万人で、Q3から281万人増えた。世界での加入者は1313万人増の2億6028万人であった。広告付きプランへの加入者は2800万人で、Q3から70%増えている。
- Netflixがついにライブスポーツに参入する。同社はWorld Wrestling Entertainment(WWE)のMonday Night RAWの10年間の配信契約を結んだ。契約額は発表されていないが、$50億以上と推測されている。配信は2025年1月からアメリカ、カナダ、イギリス、ラテンアメリカで開始する。Monday Night RAWの放送は1993年にNBCUniversal系のUSA Networkが開始し、現在はPeacockがMonday Night RAWとその他のWWEのコンテンツのハブとなっている。2025年1月からWWEの試合はNetflixに移るが、一部のコンテンツはPeacockに残る。
- Netflixがサブスクリプションの一部としてゲームの提供を開始して3年目になる2023年のダウンロード数は調査会社のSensor Towerによると前年から180%増えた812万回であった。Q4のダウンロードが多く、全体の53%を占めている。12月にリリースされた「Grand Theft Auto: San Andreas」が最も多くダウンロードされたゲームで、GTAの3作合計で2023年のダウンロード数の17%を占めている。
- BloombergがウェブサイトのWhat’s on Netflixのデータを使って行った分析によりと、2023年にNetflixが制作したオリジナル作品は2022年から16%(130本)も減っている。1つの理由は脚本家と俳優のストライキで、2023年後期の制作本数は前年同期から25%の減少がある。また、Warner Bros. Discovery、Disney等がコンテンツのライセンシングを再開したことも理由である。Netflixは数よりも質の重視に進んでおり、2024年も制作本数は減ると推測される。
