Netflixは維持出来ないモデルか?

調査コンサルティング会社のOvumはNetflixのビジネスモデルは多額なコンテンツ予算が基礎になっており、維持可能なビジネスモデルではないとの見解を発表した。Ovumは現在のコンテンツ制作コストを維持するのに必要な加入者の増加は維持出来る物ではないと言っている。Netflixは30本に近いオリジナルドラマを制作しており、その為に債権で$10億を集めている。

これに対してNetflixのChief Content OfficeのTed Sarandosは、オリジナルコンテンツのすべてが高価なドラマでは無く、リアリティー、特にコンテスト番組は興味深いジャンルだと語っている。NetflixはSylvester Stalloneがプロディースするコンテスト番組の「Ultimate Beastmaster」制作を発表している。番組はアメリカだけでなく、アジア、南米、欧州等からの競技者、解説者を使い、世界的にアピールする番組とする事を狙っている。Sarandos氏はスポーツ番組の可能性もあると発言している。NFL、MLB、NBA等の試合はどのチームが勝つかに対する興味が主体で、リアルタイム視聴が主体であり、Netflixのオンデマンド配信には適さない。しかし、NBCの「American Ninja Warrior」(2009年から続いているサスケのアメリカ版)の様にライブ放送でも無く、過去の競技をYouTube等で見る人も多い番組もある。Sarandos氏はNetflixとしては既存のスポーツの配信には関心は無いが、新たなスポーツのリーグを作る事は興味あると言っている。