Netflixの収益が88%減少

Netflixは第3四半期にアメリカでのストリーミングサービスへの加入者を116万人増やし、海外での加入者を690,000人増やした。Netflixはアメリカでの加入者を今年中に700万人増やす目標であったが、まだその半分にも達して無く、この目標には達成できないことを認めた。ストリーミングサービス加入者はアメリカで2510万人、海外では431万人になった。ディスクレンタルサービスの加入者は630,000人減り、861万人であった。ストリーミングサービスへの加入者は増え、収入も10%増え、9.05億ドルになったが、収益は前年同期の62150万から88%減った760万ドルであった。ディスクレンタルの加入者は減っているが、収益に占める率はまだ48.2%もある。

国内での成長が鈍る分、海外での成長に力を入れているが、海外事業はまだ9200万ドルの赤字を出している。Netflixは10月にスウェーデンで、SVODのサービスを開始した。料金は1ヶ月、79クローネで、アメリカ、イギリス、それにスウェーデンのTV番組、映画を提供する。ディスクのレンタルサービスは提供されない。Netflixは今年中に他のスカンジナビア諸国でもサービスを開始する予定。

四半期業績の発表後、Netflixの株価が減り、Microsoft等の会社が買収を検討しているとのニュースが流れた。10月末には投資家のカール・アイカーンがNetflixの株10%を手にいれた。カール・アイカーンは、株価を安定させ、Netflixを売りに出させようとすると思われ、赤字の海外進出にブレーキをかけてくる可能性がある。

別のNetflix関連のニュースで同社とアメリカ聴覚障害者協会はマサチューセッツ市の法廷に対して和解案を提出した。案ではNetflixは2年以内にその100%のプログラミングに字幕を付ける事を約束している。アメリカ聴覚障害者協会は、字幕を付けるようにNetflixを訴えていた。