NetflixとStarzの契約終了

StarzはNetflixとのコンテンツ契約更新の交渉を止め、契約は2012年2月28日で終了になると発表した。Liberty Mediaの持つ、有料チャンネルのStarzはインターネットを使ったストリーミングサービスを開始し、Sony、Disney等の大手映画会社の映画をストリーミングする権利を得た。しかし、Starzのストリーミングサービスは不成功で、Starzは2008年にNetflix経由でこれらコンテンツを配信する契約をした。この契約は3000万ドルで、Netflixは破格で、Sony、Disney等のコンテンツを得ることが出来た。契約更新の場合、金額は3億ドル規模になると推定されていた。

Netflixは、Starz、Showtime等の有料チャンネルのオリジナルTV番組を配信してきたが、Netflixの加入者が増えることが、有料チャンネルはNetflixを競合視し始めた。そして、Netflixがこの3月にオリジナルTVシリーズ「House of Card」の権利を得た事で、有料チャンネルとの競合が本格化した。HBOは以前からNetflixでは配信をしていなかった。CBS系のShowtimeはNetflixが「House of Card」の権利を得た直後に契約を解消している。