NetflixとDisney/Marvelが契約

DisneyのMarvel TV部門は、4人のスーパーヒーローを主人公にしたオリジナル番組をNetflixに提供する契約をした。それぞれのスーパーヒーローが主人公の4つのシリーズ(各13話)、それに4人が共演するミニシリーズで構成される。最初のシリーズは、2015年に開始し、数年かけて終了し、最後にミニシリーズでまとまる大作になる。

Netflixはオリジナル番組の力を入れており、Disneyとはすでに2016年から映画を独占で配信する契約をしている。しかし、Disneyはなぜ、自社で持つHuluではなく、Netflixを選んだのか? Netflixの方が資金があり、加入者数も多い。しかし、これだけの大作を独占すれば、Huluの加入者も増え、Netflixに対する大きな競合に育つ可能性もある。Disney、Fox、NBCUniversalの3社はHuluの売却を止め、新たな投資をする事を発表している。だが、競合3社のジョイントベンチャーである事は変わりない。DisneyがHuluに対してオリジナル番組を制作し、それが成功した場合、Fox、NBCUniversalを助ける事になる。Disneyも、Fox、NBCUniversalもHuluが失敗する事は避けたいが、大成功する事で競合を儲けさせる事も避けたい。