NAB: コンテンツを5Gの犠牲にするな

FCCはCバンド(3.7 GHz~4.2 GHz)の利用規定を改め、モバイル通信でも使えるようにしようとしている。Cバンドは現在、局へのテレビとラジオ番組の配信に使われており、その全部、あるいは一部を返上させ、モバイル通信帯域として競売することを予定している。衛星通信事業者のSES、Intelsat、Eutelsat、Telesatで構成されるC-Band Allianceは事業者間の話し合いにより200 MHzを開ける事を提案しているが、帯域を衛星配信とモバイル通信で共有させる事で500 MHz全体をモバイル通信でも利用可能にする提案もある。これに対して、NABは特定の提案を支持はしないが、スポーツ、エンターテイメント、ニュース等の価値の高いコンテンツの配信が安定して行えなくなれば、5Gの価値も大きく減少する事になるり、既存の衛星通信を保護し、帯域を共有することでコンテンツ配信の信頼性を落としてはならないとFCCに忠告をした。