2007年第1四半期でMotorolaは490万台のSTBを出荷した。このSTB売上げのおかげで,同社のConnected Home Solutionsの売上げは10.4億ドルで,前年同期42%増となり,収益は1.13億ドルで,前年同期の4700万ドルより倍増した。
このSTBが売れている理由は2007年7月に開始されるCASをSTBから切り離す規制である。MSOが提供するSTBは7月からCASを内蔵する事は禁止され,CableCARD等の方式で提供される事になる。CableCARD式のSTBは既存のSTBより高価になる。しかし,抜け道もある。7月1日以前に提供されたSTBを再利用(再導入)する事は許可されている。MSOは7月前に出来るだけ既存のSTBを買い占め,一度導入された事として,保管し,7月以降に再導入するつもりである。
