IBMがUstreamを買収

IBMはライブストリーミング・プラットフォームのUstreamを買収し、それをベースにIBM Cloud Video Service部門を設立した。買収金額は発表されていないが、Fortune誌は$1.5億ドル規模と推定している。UstreamはUstream Demand、Ustream Alighn(社内ビデオ通信)、Ustream Pro Broadcasting等のサービスを提供し、HBO、NFL、Discovery Channel、Facebook等をクライアントに持っている。IBMは最近マルチスクリーン向けビデオプラットフォームのClearleapも買収しており、クラウド上のビデオ配信サービスに力を入れている。AmazonのAWSとMicrosoft Azureが2大のクラウドのビデオサービスである。IBMの2015年のクラウド事業は57%の成長をし、$102億ドルに達している。

IBMはUstream買収の直後にThe Weather CompanyのB2Bとウェブ事業を買収した。買収に含まれているのはThe Weather Co.のインターネットとクラウド系の事業とそのインフラで、TVネットワークのWeather Channelは含まれていない。IBMはThe Weather Companyのクラウド・プラットフォームをIBM Watson IoT Cloudプラットフォームのベースにする。Watson IoT Cloud部門のヘッドのDavid Kennyは元のThe Weather CompanyのCEOで、その以前はAkamaiの社長もあった。