Google TVのリターン

Google TVは2010年にGoogle、Intel、SonyとLogitechが協力して開発したスマートTVプラットフォームで製品はSonyとLogitech等から発売されたが、成功しなく、2014年にAndroid TVにリプレースされた。そのGoogle TVの名称がChromecast with Google TVで復活した。しかし、Apple TVと同様にアプリとハードウェアがあり、紛らわしい名称となっている。

アプリのGoogle TVはGoogle Play Movies & TVがリブランドされたもので、コンテンツのアグリゲーターであり、保有している、あるいは加入しているサービスのコンテンツを1つに集め、検索をする事が出来る。Chromecast with Google TVは新しいAndroid TVベースのデバイスで、これまでのChromecastと同様にスマートフォンからキャストして使う以外、リモコン、音声操作が可能なストリーミングプレーヤとして使える。この「Google TV」はAndroid TV上のUIを指しており、様々なOTTサービスのコンテンツを分野別に配置する事が可能で、同じジャンルにDisney+、Netflix等からのコンテンツが並ぶことになる。Watch Listも統合されるので、見ている途中のコンテンツをすぐに再生する事が出来る。VODコンテンツだけでなく、TV放送の番組の検索、レコメンデーション等も出来る。

Android TVがGoogle TVにリブランドされたのではなく、Android TVはOSで、Google TVはそのUI、あるいはビデオコンテンツのストアとスマートフォンのアプリである。2021年にはSony等のAndroid TVベースのスマートTVにもGoogle TVのUIが提供になる。