Dish Networkはその衛星多チャンネルサービス向けのコンパニオンアプリのFire TV版を発表した。Dish AnywhereアプリはDishが加入者向けに配信しているVODコンテンツの視聴に加え、Sling TV機能を内蔵したHopper DVRが受信する番組、あるいは録画された番組を見る事が出来る。これまで多チャンネルサービス向けのコンパニオンアプリはすべてモバイルプラットフォーム向けであった。テレビにはSTBを付けるのが前提であり、コネクテッドTVから多チャンネルサービスが提供する番組にアクセスする必要性は無いとの考えであった。しかし、コネクテッドTVが普及しており、これらを無視する必要はなく、Fire TVのDish Anywhereアプリを使えば、コネクテッドTVをHopperの子機の様に使い、番組の視聴、DVRの操作、それにVODコンテンツの視聴も可能になる。
Dish Networkはまた、そのHopper DVRとAmazon Echo製品とのインテグレーションを発表した。これにより、Echoで番組の検索、Hopperの操作が可能になる。自らの音声操作の機能を加えるのではなく、Echoとインテグレートする事で、より高度な検索を可能にするだけでなく、スマートホーム製品を導入している世帯であれば、番組を見始めると同時に照明を消す等の操作も可能になる。自社回線を使わずにリースしたブロードバンド回線を使った多チャンネルサービスを行っているLayer3 TVもDishと同様にEchoとのインテグレーションを発表した。
