12月8日からDirecTVは、TiVoベースのDVRの提供を再開した。DirecTVはHD対応のTiVOを$199で販売し、サービスを月額、$12で提供する。DirecTVとTiVoは1999年に契約をした。それまで、TiVoの名前は知られていたが、利用者は少なかった。このDirecTVとの契約で、TiVoは一気に加入者を伸ばすことに成功する。しかし、その5年後にDirecTVはNDSと手を組み、TiVoの販売を2005年で終了した。DirecTVはTiVoの提供を最初にニューヨーク、LA、サンフラン、ワシントン等の大都市で開始し、2012年初期には全米で提供を開始する。市販されているTiVoにはあるNetflix、YouTube等のOTT-Vへのアクセス機能は、DirecTV版からは除かれている。
また、すでにTiVoを提供しているケーブルTV事業者のSuddenlinkは、TiVoによるマルチルームDVRのサービスをスタートさせた。複数のTiVo Premiere DVRの利用者は、それらをネットワークする事で、マルチルームDVRとして使える。Suddenlinkは2010年12月より、TiVoをその加入者に提供している。
別のTiVo関連のニュースで、AT&TはTiVoとのパテント訴訟で和解をした。TiVoは2009年にAT&TのU-Verse TVのDVRが、TiVoのパテントを侵害していると訴えを起こした。AT&Tは、この和解で、TiVoに対して2.15億ドルの支払いをする。
