多チャンネルネットワークのテレビ番組をインターネットで配信するが、認証システムを使い、多チャンネルサービスに加入している人だけがそれを見られるようにする、Time Warnerの「TV Everywhere」の構想にはDirecTV、Dish、AT&T、Verizonも基本的には賛成をしている。しかし、ComcastはTV番組の配信を同社のウェブサイトのFancastで行いたいように、多チャンネルサービス事業者は自社のポータルサイトで、自社のビデオサービスの加入者だけにサービスを提供したいと考えている。それぞれが独自の認証システムを使い、サービスを提供する「囲い込み」方式になる。これに対して、Time Warner等の多チャンネルネット向けのコンテンツを持つ会社は、自分のポータル、あるいはHuluの様なサイトを使って配信し、共通な認証システムで幅広く提供をしようと思っており、サービス形態での合意は出来ていない。
