CommScopeがSTB部門をスピンオフ

CommScopeはそのSTB部門、Home Networks Divisionの買い手を探していたが、見つからず、別会社としてスピンオフすることとなった。CommScopeのSTB事業はGeneral Instrument(GI)として始まっている。Motorolaは2000年にGIを買収し、Googleが2011年にSTB事業を含む、Motorola Mobilityを買収する。GoogleにはSTB事業は不要であり、2012年にMotorola HomeをArrisに売る。Arrisは2015年にイギリスのPaceを買収し、STB市場の勢力を伸ばす。2018年にCommScopeがArrisを買収するが、CommScopeが欲していたのはArrisのインフラ事業で、STB部門の買い手を探していた。

GIと共にアメリカのSTB市場で大きな勢力であったScientific Atlantaは2005年にCiscoに買収され、Ciscoは2015年にSTB部門をTechnicolor SAに売却している。このM&Aの時のCiscoのエグゼクティブのジョー・チャオがCommScopeのHome Networksのトップであり、スピンオフ後には新しい会社のCEOになる予定。