ComcastとTime Warner Cable(TWC)は共同で、ComcastがX1の為に開発したRDK(Reference Design Kit)のライセンスを管理する、RDK Management LLCを設立した。RDKはComcastが自社向けに開発した技術だが、ケーブルTV業界の次世代プラットフォームとして注目されている。詳細は発表されていないが、TWCはRDKをベースにした、プラットフォームを開発中であり、Cox CommunicationsもRDKの採用を検討していると語っている。Arris、Pace、Humax、Ericson、Broadcom、SeaChange等、100社以上がRDKのライセンスを得ている。
しかし、ケーブルTV事業者がすべてRDKの採用を検討している訳ではない。CharterとCablevisionは、RDKとは異なるクラウドベースのプラットフォームの採用を始めている。Cablevisionは、CableCARDではなく、ソフトウェアベースのCASの採用を含め、以前から他の事業者とは別の道を進ん出来た。次世代プラットフォームとしては、「Future Service Portal」と呼ばれる、ActiveVideoの技術を使ったシステムを検討している。CablevisionのCOOであったTom Rutledge氏がCharterのCEOになった事で、CharterもCablevisionに近い戦略を取り始めている。Charterは、「World Box」と呼ばれるSTBの開発を始めている。CharterもActiveVideoの技術を使っており、Cablevisionとも協力をしており、2社共通のプラットフォームを開発していく可能性がある。
