Comcastの次世帯STBプラットフォームのRDK(Reference Design Kit)をライセンスした会社は140を超え、ケーブルTV業界の重要な規格になっている。ComcastはRDKのコンセプトをブロードバンド製品に当てはめたRDK-Bの開発を開始した。RDK-Bはケーブルモデム、ルーター、ゲートウェイ向けのオープンなソフトウェアスタックの開発を行う。RDK-Bの開発はまだスタートし始めた段階であるが、CiscoはRDK-B向けにルーターソフトウェアをオープンソースとして提供する事を約束している。
別のRDK関連の話題で、ComcastとCiscoはRDKベースのハードウェアにARMを採用する事を促進するLinaro Digital Home Groupを設立した。現在、ComcastのRDKベースのデバイスがMIPSを使っているが、LinaroはARMの採用を可能にする事で、製品の低価格化を狙っている。具体的なARM採用の計画はまだ無いが、ComcastはフルIPのXi3の後続機のXi4からARMの採用を検討している。LinaroにはComcastとCiscoの他、ARM、Allwinner Technology、Fujitsu Semiconductor、Hisilicon Technologies、STMicroelectronics、ZTE等が参加している。
