CharterがNYで営業権利を失う

CharterのQ2の加入者ロスは7.3万世帯で、前年同期の9.1万世帯より低く、さらにアナリストが予想していた10.8万世帯を大きくと下回った。しかし、悪いニュースとして、ニューヨーク州はCharterの営業権を取り上げると発表した。

Time Warner Cableを買収後、ニューヨーク州と紛争して来た。ニューヨーク州は買収を承認する条件として、人口密度の低い地域へのブロードバンドの普及を求めた。昨年の5月にCharterは条件を満たしたとの報告をしたが、州はその多くは低人口密度地域では無いとして、これを拒否した。今回、ニューヨーク市はCharterが契約を破ったとし、同州でケーブルTVとブロードバンドを提供する権利を剥奪すると発表した。実行されればCharterに取り大変なことである。しかし、ケーブルTVとブロードバンドが無くなることは州に取っても大きな問題であり、和解に達するはずである。

Charterはまた、Verizonと同様にコンテンツ事業者を買収する予定は無いと語ったが、コンテンツに無関心な訳ではない。同社はニューヨークでニュース専門チャンネルのNY1を持っているが、ロサンゼルスでも同様な24時間ニュースチャンネルをスタートさせる。また、Fox買収後にDisneyが手放すことになっている地域スポーツネットワークにも関心を示しているようだ。