CBSはViacomに買収案を提示した。この案では買収はすべて株で行われ、Viacom株主は1つのViacom株で、約半分のCBSの株を得る条件であり、金額としてはViacomの時価総額の$125億より低くなる。Viacomはこの案には反対であり、CBSは新たなプロポーザルを準備している。しかし、CBSとViacom合併の問題は金だけではない。CBSとViacomは同じ会社であったが、2005年に親会社のNational Amusementが2つの会社に分離した。その際、Viacomは(その時点では)高成長の多チャンネルサービスネットワークとブランド価値のあるParamountを得、CBSには成長率の低い地上波放送、出版社(Simon & Schuster)とプレミアムチャンネルのShowtimeが渡され、CBSにはVaicomに対する恨みがある。現在ではCBSの経営の方が良く、CBSの時価総額は$200億になっている。これに対して、Viacomの株価は2013年12月の$87をピークに$35まで落ちている。CBSはViacom経営陣をパージする契約で、金額が折り合っても、新会社の経営陣をどうするかで揉めるそうである。
