Cablevision: Aereoの主張を否定

Aereoは、同社が行なっている地上波のインターネット配信が合法であるとの主張に、CablevisionのRS-DVR訴訟を引き合いに出している。1加入者に1つのアンテナを使っているので、RS-DVRと同様に個人利用の範囲であり、著作権法には触れないと主張をしている。ニューヨーク裁判所は、すでにAereoのサービスは、RS-DVRと同様であるとの理由で、サービスの停止を否定している。地上波ネットワークはこれを控訴している。RS-DVR裁判では、ネットワークを敵にしたCablevisionは、Aereo裁判ではネットワークの味方になっている。CablevisionはAereoのサービスは、RS-DVR裁判の判定を遥かに超えたものであり、同様ではないと、地上波ネットワークを支持する書面を控訴裁判所に対して送った。

Aereoはそのニューヨークでのサービスへの加入者数を発表していない。地上波の再送信だけで、$12は高く、利用者はわずかだと思われる。Aereoは最近、Goldman Sachsのメディア・コンファレンスにおいて、地上波以外のコンテンツも提供をする事で交渉を進めていると語った。どのようなコンテンツを提供する予定かは不明だが、主要な多チャンネルネットワークのチャンネルでは無いであろう。Disney/ABC、News Corp/Fox、Comcast/Fox、Viacom/CBSはAereoとの訴訟中であり、コンテンツを提供する事は無いであろう。これら以外のTime Warner、Discovery等にしても同業者を怒らせてまでもAereoを支援する事は無いと思われる。