CableLabsはケーブルTV網を使ったブロードバンドの規格、DOCSIS 4.0をリリースした。DOCSIS 4.0の2つの大きな新規格はFull Duplex DOCSIS(FDX)とExtended Spectrum DOCSIS(ESD)である。FDXはComcastが採用予定でより、ダウンロードとアップロードに同じスペクトラムを使う事が出来る。他の事業者は上流と下流には異なるスペクトラムを使い続けるが、ESDで利用可能な帯域を増やす、DOCSIS 3.1(それにFDX)の上限は1.2 GHzで、ESDでは1.8 GHz以上を利用可能にする。DOCSIS 4.0の最高ダウンロード速度は10 Gbpsで、DOCSIS 3.1の倍で、アップロード速度は4倍の6 Gbpsになっている。モデムが同時にFDXとESDを使うことは無いはずだが、DOCSIS 4.0のチップはFDXとESDに両方に対応する必要があり、コスト高になると予想されている。
