Cバンドの5G利用

衛星での放送コンテンツの配信に使われているCバンドを返上させ、空いた帯域を競売し、5Gで使うようにする動きがある。C-Band Allianceは放送局の使用帯域を減らし、200 MHzを空けようとしているが、放送局は反対しており、進歩は無い。新たに中小規模のケーブルTV事業者を代表するACA Connect(元American Cable Associations)、Charter Communications、それにCompetitive Carriers AssociationはケーブルTV事業者が使っている帯域を空ける提案を出した。ケーブルTVではネットワークからヘッドエンドへの配信に衛星を使っているが、これを光ファイバーにリプレースする。すべてを光ファイバー網で移行することは不可能だが、ACA Connectの試算ではCバンドの利用を130 MHzに減らすことが出来き、370 MHzが空く。

ネットワークとケーブルTV局が光ファイバーに移行するために費用(約$10億)は帯域を競売した売上から出す。競売の売上金はまた、衛星配信が減ることで衛星事業者が失う収入の補償として支払われる$4.8億の資金にも使われる。ネットワークとケーブルTV事業者は自分の金を使う事なく、帯域競売の売上でコンテンツの配信網をアップデートしようと言う考えである。