BASのデジタル移行が完了

放送局が報道映像の伝送等に使っている2 GHz帯のBAS(Broadcast Auxiliary Service)のデジタル化がついに完了した。BASのデジタル移行は5年前の2005年に始まった。Sprint Nextelは公共安全向けの帯域との干渉が問題になっていた800 MHz帯と、BASのデジタル化で空く帯域を交換する条件で、放送局のBASデジタル移行を進めることに合意した。Sprint Nextelは、放送局が必要な新しい器材を購入し、その導入を行う条件であった。しかし, 2007年9月7日に完了の予定であったBASのデジタル移行は、大幅に遅れてきた。だが、7月にSprintは最後の地域であった、アラスカのアンカレッジでの移行を完了させ、5年間、7.5億ドルのプロジェクトをついに完了させた。

BAS帯域は1990 MHzから2110 MHzを使ってきたが、デジタル後は2025 MHzから2110 MHzとなる。空いた35 MHzの内、Sprint Nextelが持つ、800 MHz帯の10 MHzと交換され、残りの25 MHzは政府が回収し、競売される事になる。