FCCはATSC 3.0での放送する免許の受付を開始し、すでにいくつかの局が承認を受けている。オレゴン州のWatchTVに属す低出力局のK28GG(メッドフォード市)、K14SD(アッシュランド市)、それにK25GA(レッドモンド市)の3局はFCCの許可を得、7月1日から放送を開始した。フル出力局がATSC 3.0での放送を開始する際は、同じ地域の他の局のサブチャンネルを借り、ATSC 1.0での放送を行う必要があるが、低出力局にはその義務は無い。
ATSC 3.0は次世代放送規格であるが、移行は自主的であり、そのサポーターは有名企業では無い放送局会社であることから話題になら無いことも多い。2020年のCESのコンファレンス・スピーカーの募集が始まっているが、ATSC 3.0はコンファレンスのトピックに含まれていない。5G、AI、スマートシティ、医療、スポーツ、自動車等がトピックとして選ばれているが、ASTC 3.0は無視されている。
