ArrisがMoxi DVRをアップグレード

この9月にSTBベンダーのDigeoを2000万ドルで買収した、ケーブルTV伝送システムベンダーのArrisは、そのマルチルームDVRのMoxi製品のアップグレードを発表した。Moxiは一部のケーブルTV事業者で採用されている以外、市販製品として販売されている。最新のMoxiは3つのケーブルTVチューナを内蔵し、HDで75時間の録画が出来る。eSATAドライブの増設で、録画時間は1,000時間まで増やせる。最新のMoxi DVRは単体ではなく、これをマルチルームで使うためのMoxi Mateとのセットで販売される。Moxi Mateが1台付きで、$799、2台で$999。Moxiはインターネットに接続する事で、Hulu等のインターネットビデオの視聴も出来る。

Moxi MateはDNLAホームネットワーク経由でMoxi DVRと接続し、2つ目、あるいは3つ目の部屋からMoxi DVRに録画された番組を見る事を可能にする。これまでのMoxi MateはDVRに録画された番組しか見る事が出来なかったが、新税品では放送番組も視聴可能になった。Moxi製品は自社のウェブサイトとAmazonで販売されている。

Arrisはその経理報告の中で、2008年のDigeoの売上げはたったの500万ドルで、3770万ドルの損失があった事を明らかにした。Digeoは1999年にMicrosoftの創立者の一人のポール・アレンが設立した。