Apple TV+はAmazon Channelで提供される。Amazon Channelは数多くのニッチな(専門)SVODを提供しているが、Paramount+、Peacockの2つの主要なSVODも提供している。専門SVODを提供してプラットフォームとしてはAmazon Channelが最大で、Antennaによると58%のシェアを持っている。Apple がAmazonと手を組む理由はAppleも広告付きApple TV+の開始を考えており、Amazonの広告のノウハウを求めているとの推測もある。NetflixがMicrosoftと手を組んだとの同じ理由である。
しかし、Apple TV+がテレビ視聴時間に占めるシェアはわずかでしかなく、広告媒体の価値はまだ低い。NielsenのThe GaugeではApple TV+はその他に含まれている。NielsenによるとApple TV+の視聴時間はNetflixの50分の1であるので、視聴時間に占めるシェアは0.2%程度でしかない。それでは、スポンサーに対するアピールは低く、広告付きプランを始めても収入はわずかである。Apple TV+が必要なのは広告よりも、まずは加入者である。広告収入を得るためには、テレビ視聴時間に占めるシェアを引き上げることが必要である。

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