先月、ワシントンDCの裁判所はFilmOnが提供している地上波のインターネット配信サービスを非合法と判断し、サービスの停止命令を出した。しかし、FilmOnのCEO、Alki David氏はそれで降参する様な人間ではない。FilmOnは、ワシントンDCではABC、CBS、Fox、NBCの4大ネットワークの配信は停止しているが、FilmOnX自体のサービスは停止していない。また、FilmOnはワシントンDCの控訴裁判所に上告をした。
ボストンでFilmOnと同様に多数の小型アンテナを使った地上波のインターネット配信サービスを訴えているHearst Stations社は、FilmOn Xに対する停止命令は、Aereoにも適用されるべきだとして、サービスの停止を求めた。Aereoは、ワシントンDCの判定は間違っていると反論しているだけでなく、裁判に使われたFilmOnXの技術内容とAereoが採用している技術には違いがあり、Aereoのサービスの適用は出来ないと語っている。Aereoは、予定通りヒューストンとダラスでサービスを開始した。9月13日に予定されていたシカゴでのサービス開始は、技術上の問題で延期になっているが、新たにサービスを提供する都市として、コロンバス、シンシナチ、インディアナポリス、サンアントニオが加えられた。
